さっぽろ山鼻内科・糖尿病クリニック 公式ブログ

札幌市中央区南部(山鼻・伏見・幌西地区)および札幌市南区をカバーする、糖尿病専門医・内科専門医によるクリニックのブログです。

◆糖尿病や高血圧、脂質異常症、慢性腎臓病および内科一般診療
◆札幌市健康診断、その他各種健康診断実施
◆インフルエンザワクチン、各種予防接種
◆夜間診療(~19:30受付)、早朝診療(7:30~受付)実施
◆ヘモグロビンA1cや総コレステロール、動脈硬化検査がすぐにできます
◆ウェブ予約可能
◆管理栄養士、保健師が常勤。食事・生活、いつでも何でも相談できます

所在地:札幌市中央区南17条西17丁目3-1
(札幌市電「西線16条」および山鼻郵便局から徒歩約4分、バス「南17西18」停から徒歩約2分です)

クリニックのメインサイト http://clinic.yamahana.jp/

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
暖冬傾向だった平成末期とは打って変わって、令和の冬はどの年も寒さの厳しい冬。今日の札幌も最高気温がマイナス4度と凍てつく寒さでした。

今年度、当院は12/30~1/3の期間は年末年始休診。
私も、数年ぶりに「仕事(当直等)の無い三が日」を迎え、元旦は初売り等に足を運び、2日は朝里川温泉スキー場での初滑り。山頂はマイナス13度の極寒でしたが、晴れ間に見えたオーシャンビューがとても素敵でした。

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そして、最終日の3日は、およそ4年ぶりに北海道神宮へ。
これまでは近くの神社への参拝のみで済ませていたのですが、昨年は私にとっても、それ以上に当院にとって、色々なことがあり過ぎた一年であったため、お清め・お祓いに行かなくてはと思い、神宮まで足をのばしました。

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新年最初の運試し!と意気込んで引いたおみくじは「末吉」…と、クジ運の低さだけは今年も健在な院長(笑)でしたが、気を取り直して拝殿での祈祷へ。
今年一年、何よりも願うことは「社内安全」。そして、当院のみならず、当院の患者さん達も「目標達成」できたらとの願いも込めさせて頂きました。この「(患者さんたちの)目標」とは、単にHbA1c値や体重だけということではなく、どの患者さんもこの一年を楽しく、心身ともに元気だと思ってもらえるように、というような所でもあります。

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今年2023年の11月で、当院は開院満5周年を迎えます。
開院当初には様々な青写真、ロードマップを描いてはいたものの、開院2年目に突如やってきたコロナ禍のために、様々なものが立ち消えになったり、修正・先延ばしを余儀なくされてきました。
コロナ禍が決して終わったわけではありませんが、5年目となった今だから、今まさにやらなければいけない様々なこと。当院の6年目、7年目、10年目、それ以降のために。もちろん、何かを犠牲にすることにもなるかも知れませんが、「新たな景色」を眺めるために。そして「山鼻内科が山鼻内科であり続ける」ために…
様々な決断、アクションをしなくてはならないと思っております。
おそらく、また色々なことが起こりそうな1年ですが、まずは最初の一歩を共に踏み出しましょう。
というわけで、本年も当院さっぽろ山鼻内科・糖尿病クリニックを何卒宜しくお願い申し上げます!
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4周年

先日11月15日のことですが、当院は開院満4周年を迎えました。
開院してからの日々。
豪雪の冬、猛暑の夏、そしてコロナ禍にも見舞われながら、私たちは走り続けてきました。
皆さんの心身に寄り添い、支える医療で、
この街をもっと明るく、楽しく、誰もが幸せに暮らせる場所にしたいから。
たとえ厳しい現実が待ち受けようと、
今までの4年間も、これからの未来も、
私たちは常に前だけを向いてずっと走り続けたい。そう思っています。

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もうすぐ8月が終わろうとしています。
今年の夏は、昨年、一昨年と比較して、うだるような暑さの日は少なく、例年の北海道らしい夏が帰ってきた!ような感じだったように思えましたが、皆さんはいかがだったでしょうか?

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写真は、石狩市にある「はまなすの丘公園」での一枚。ススキの穂が風に揺れ、まもなく秋が始まろうとしています。

爆発的なコロナ第7波に翻弄されたこの夏。当院は発熱外来をもともと開設していないため、報道にあるような逼迫した場面はなかったものの、当院の患者さんが、そして我々が感染したらどうなる?どうする?というような緊張感に常にさらされておりました。
今年の夏はこうしよう、あれやろうという計画は色々温めていたのですが、まずは繰り越しとして、次のことを考え、次のタイミングを待つ。
とくに当院は、あと1年3か月で開院5周年。
気持ち的につらい時は「未来志向」でいよう、そんなことを思ったこの夏なのでした。
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