さっぽろ山鼻内科・糖尿病クリニック 公式ブログ

札幌市中央区南部(山鼻・伏見・幌西地区)および札幌市南区をカバーする、糖尿病専門医・内科専門医によるクリニックのブログです。

◆糖尿病や高血圧、脂質異常症、痛風、慢性腎臓病および内科一般診療
◆札幌市健康診断、その他各種健康診断実施
◆インフルエンザワクチン、各種予防接種
◆夜間診療(~19:30受付)、早朝診療(7:30~受付)実施
◆ヘモグロビンA1cや総コレステロール、動脈硬化検査がすぐにできます
◆ウェブ予約可能
◆管理栄養士、保健師が常勤。食事・生活、いつでも何でも相談できます

所在地:札幌市中央区南17条西17丁目3-1
(札幌市電「西線16条」および山鼻郵便局から徒歩約4分、バス「南17西18」停から徒歩約2分です)

クリニックのメインサイト http://clinic.yamahana.jp/



当院は2ヶ月毎に、山鼻地域のFMラジオ番組「山鼻、あしたもいい天気!(愛称:やまてん)」に出演させて頂いております。
「やまてん」は、2006年4月から約15年続く、FMラジオカロスサッポロの長寿番組であり、山鼻地域に縁のあるパーソナリティ8チームが週替わりで1時間の生トークをお送りしており、当院も2019年の春からパーソナリティに「ラジオ山鼻内科」として仲間入りさせて頂いております。

今回はラジオ山鼻内科として第11回目の放送。長引くコロナ禍の中で、皆さんの心身の健康ーとくに「こころの健康」はどうでしょうか?
とくに、30代~60代の男性のこころの健康を、院長そして当院として非常に案じております。
コロナの感染に対する不安はもちろんですが、それ以外に在宅ワークや外出自粛などで人と人との触れ合いが激減、仕事の勝手の変化、家族との過ごし方が変化することによる家庭内での葛藤、売上の減少による廃業や解雇への不安…色々なことが引き金になって、いわゆる「コロナ疲れ」のみならず、気力がわかない・眠れない・ちょっとした決断にも時間がかかるなどの「抑うつ気分」、それを晴らそうとするために大量飲酒などに走ることによる「依存症」の懸念など、コロナ禍は人々のこころの健康に対しても様々な悪影響を与えていることが、精神医学などの専門家からも色々と示唆されています。

それらに対してどう対処するか、やりすごすか?今回の放送ではその辺のことをごくごく簡単にお話させて頂きました。ポイントは「伝えられる誰か」の存在と、「思い出の(またはお気に入りの)音楽」。また、女性に比べて男性はストレスコーピングの取り組みやスキルが低い傾向にあります。ギャンブルや飲酒以外の方法で、ストレスをため込まない・やり過ごす、あなたなりの方法を見つけて頂けたらと思う次第です。

もちろん、糖尿病についてのことも。番組最後のメッセージはまさに至言です。

「病院にも行かず何もせずして良くなるわけじゃないのが糖尿病なんです。そのことに気付けるかどうか?それが、貴方が『糖尿病』に勝てるかどうかの境目になるんです」
このことは、当院に来院された方々を見ていても、実に明らかなことです。

放送をお聴きのがした方は、上で表示されているYouTubeのリンクから視聴できます。よろしければどうぞお聴きになってくださいね!

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「ラジオ山鼻内科」はFMラジオカロスサッポロ(札幌地区FM78.1MHz)の番組「山鼻、あしたもいい天気!」のいちチームとして、偶数月第2水曜日の夜20時から生放送でお送りしています♪
当院の次回出番は4月14日(水)を予定しています。今後よろしくお願いします!

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皆様、あけましておめでとうございます。
暖冬だった昨冬とは打って変わって、この年末年始は極寒の札幌ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、今年2021年は糖尿病にとっては非常に大きな節目の年。それは…

「インスリン」が発見されてからちょうど100年にあたるのが今年です!

カナダのバンティング博士らは、膵臓で作られる物質に糖尿病と関連があることを見いだし、動物の膵臓から抽出した物質を1型糖尿病に苦しむ子供に注射したところ、その子は劇的な回復を遂げました。
「奇跡の薬」とも言われたその物質こそがまさに「インスリン」であり、バンティング博士らはのちにノーベル医学生理学賞を受賞、そしてバンディング博士の誕生日である11月14日は後世に「世界糖尿病デー」とされました。

かつて糖尿病が「死の病」と恐れられていた時代から100年。私たちはいま、新型コロナウイルスに苦しめられていますが、当時のような「奇跡」が再びもたらされることを、そして当院にかかわるすべての人たちが心身ともに健やかで、そして笑顔でいられることを願って、今日は札幌中島公園内にある「伊夜日子神社」へ初詣に行って参りました。厳しい寒さの中でしたが、空は青く澄み渡り、藻岩山の稜線もくっきりと眺められました。


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穏やかなる一年であることを、心より願うばかりです。
重ねまして、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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コロナ、コロナ、またコロナ。
そんな2020年も気が付けば残りあと1か月半となりましたが、
11月15日、当院は開院満2周年を迎えました。
北海道内、札幌市内で爆発的な感染拡大のなか、当院の患者さんやスタッフをいかにしてコロナから守るか、
また、インフルエンザワクチンの予想外の需要拡大により、昨年の倍のワクチンを確保したにもかかわらず不足が生じてしまうなど
ゆとりを失いそうになる日々が続いてはおりましたが
一昨年の開院前夜から毎年灯している、
世界糖尿病デーのブルーライトアップを今年も行いました。

糖尿病診療を中心に行っている立場からですと
糖尿病そのもの、およびその合併症は、自覚症状が乏しいゆえ
「このコロナ禍のなか、どうして病院に…」と受診控えしてしまう気持ちもわからなくありませんが
コロナ禍が始まってもう少しで1年になる今、糖尿病、そして癌など
(受診控えなどにより)発見や治療開始が遅れて重症化しているという報告もちらほら出ています。
また、以前にも書いたように、不十分な血糖コントロールが
COVID-19に罹った場合の死亡リスクを大きく高めてしまうことも既に言われています。

患者さんの状態をなるべく早く知って判断し、
いろいろなリスクから患者さんを守るために、できることをしっかりやっていきたい。
その一心でこれからもやっていくことに変わりはありません。
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